2008年01月21日

こんにちは。

昨日、器の話が出まして
ナガブロガーのえんどうまめさんも 陶器がお好きということでしたので
少し 載せてみることに いたします

器
「茶碗」 榎本合歓さんの作品


作品、なのですけれど、普段使いの我が家の食器です。(ご飯時、伯父伯母から貰った「ご飯用漆茶碗」と交互に使っています。)手にしっくりと馴染み、ご飯が美味しくいただけます。厚みがあって、洗うときにも安心感があります。

器
色は色々。(ご飯をよそったときの写真も用意したいですね~。)


合歓さんは恭子さんと、ご夫妻で三重県に手作りの倒炎式薪釜をかまえてらっしゃいます。化学的な釉薬を使わずに、土や木灰など自然のものを素材にして作品を作られます。釉薬に使用する稲穂も無農薬のものだそうです。手間隙を考えますと、お値段も うなづけるところです。物を大切にする気持ちにも繋がります。合歓さんは飾らぬお人柄で、一般的にイメージする「陶芸作家さん」とは一味もふた味も違うと思います。ご自分の主張・メッセージを作品のみならず言葉でも表現され、生きる力強さが、ビンビン感じられる方です。作品には、暮らしに役立つものがたくさんあります。





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タグ :陶芸自然


Posted by いずみ♪ at 12:21│Comments(2)
この記事へのコメント
器に引き寄せられて
案の定やってきました!
いいですね♪
手の跡を感じる器、大好きです^^
自然釉で、しかも薪で焚くって
ホント、ビックリするくらいの
手間と費用が掛かるので頷けます。
温かみがあって
愛着を持って大切に使いたいですね。
それってエコの始まりでしょうか^^
Posted by えんどうまめえんどうまめ at 2008年01月21日 17:31
えんどうまめ さま

陶芸を嗜むえんどうまめさんならではのコメント、ありがとうございます。自然釉で薪で焚く。そんなに手間と費用が掛かるのですね。実感がこもっております。わたしは、想像の範囲です。

はい。こういった、ひとつひとつに心がこもっているお品は、自然と大切にします。気持ちよくて、そうしたくてやっていたらエコだった。というのが好きです。
Posted by いずみ姉 at 2008年01月21日 22:14
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